先日2月17日に管理者は地域ケア会議へ参加する機会があり行ってまいりました。
地域ケア会議とは 高齢者に対する支援の充実とそれを支える社会基盤の整備を同時に進めていく地域包括ケアシステムの実現に向けた手法とされています。
かみ砕くと
高齢者が地域で自分らしい生活を送っていく為にはどうすればよいかを考え、実現していく。
そのための方法を様々な専門職が集まり、「この人らしい生活を送るためにはこんな方法もあるんじゃね?実現のためにちょっとみんなで意見とか出してみようよ、こんな場所があったら尚のこと良くない?」といった具合に地域の課題や目的を明確化するといったところでしょうか(かなり簡単に発信しております、正しくは『地域ケア会議』で検索を!!)
作業療法士という仕事をさせてもらう中で地域ケア会議の重要性を聞いてきましたし、重点課題で積極的に取り組んでいく課題
であることも重々承知していたのですが機会がなく今まで右から左へで過ごしておりました。
さて、参加してみた結果として非常にたくさんの気付きを得ることができました。
事業所としての役割、専門職としての役割、一個人としての役割、今までの考え方や経験を一度アップデートせねばと感じる機会となりました。
声をかけてくださったケアマネさんに感謝です。
虹のかけはしでは積極的に学びの機会を持ち、地域の資源を活用できる事業所(簡単なようで難しい)を目指していきたいなぁ・・・
と心に思い更新しています。