12月21日は冬至、1年の中で最も昼間の時間が短い日でした。
今年の虹のかけはしでは冬至前より利用者様から頂いた柚子などを利用して柚子湯を定期的に行っています。
「柚子の良い香りがした」と入浴された利用者様より自然と声が上がっていました。
入浴という日常の時間に季節を感じる事ができる行事です。
さて、冬至は昼間が一番短いため、太陽の力が弱まった日とされています。
一方でこの日を境に再び太陽が力を取り戻す、蘇るといった前向きな意味合いを含みます。
柚子湯で温もり、寒さで弱った身体にしっかりと活力を蓄えてもらえたらと思います。